⚡ 運送事業者への影響と対応が必要な事項
🎯 すぐに確認・対応が必要な事項
- 現在お持ちの運行管理者等指導講習手帳の確認
- 令和7年3月31日までに必要な手帳関連手続きの実施
- eナスバ利用のためのマイページ登録準備
- 社内の運行管理者講習管理体制の見直し
- 運輸支局等への提出書類の変更確認
🗓️ 重要な期限:令和7年3月31日
この日以降、手帳の再交付や関連手続きは一切できなくなります。紛失等がある場合は至急対応してください。
⚠️ 特に注意が必要な点
• 既存の手帳に記載されている受講履歴は永続的に有効ですが、新たな証明書発行はできません
• 運輸支局への各種申請時の添付書類が変更される可能性があります
• 他の認定機関での講習については、各機関にお問い合わせが必要です
❓ よくあるご質問(運送事業者向け)
Q: 現在の手帳の扱いはどうなりますか?
A: 手帳に記載されている受講履歴は引き続き有効です。大切に保管してください。ただし、令和7年4月1日以降は新たな講習受講時の証明は手帳ではなく、修了証明書での発行となります。
Q: 運輸支局への申請時の添付書類は変わりますか?
A: 修了証明書または受講履歴証明書を添付することになります。具体的な取扱いについては、管轄の運輸支局にご確認いただくか、当事務所までお問い合わせください。
Q: eナスバの利用方法がわからない場合は?
A: NASVAのホームページでeナスバの利用ガイドが公開されています。また、当事務所でもサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
Q: 複数の営業所で運行管理者が変わる場合の証明書管理は?
A: 各運行管理者が個別にマイページから証明書をダウンロードする必要があります。事業者として一括管理を希望される場合は、社内での管理体制を整備していただく必要があります。